本田宗一郎の名言たちその2
どうもぴろしきです!
やはり同じ職種というのがあるだけで不思議と言葉が入ってくる本田宗一郎。
一流は死してなお後世に語り継がれる。
言葉ってのはそれほど強いんだなと思います。
https://gazoo.com/article/car_history/140117_1.html
ホンダスーパーカブ(1958年)60年以上もたっているがいまだに人気の大衆バイク
いつの世も変わらぬもの
すべての社会現象がスピードアップして、万物流転、有為転変の様相も実にすばやいものになってきた。
しかし、そういう変転きわまりない時代にあって根本的に変わらないものが一つある。
それは何かというと、人の心というやつだ。
つまりはその思想であり、その根っこの哲学である。
しっかりとした思想と哲学を持たぬ企業は、これから先どんどんつぶれていくだろう。
いつ、だれが、どこで受け止めても、なるほどと納得できる思想を持つか持たないかで、企業の生命は決まる。
妥当かつ普遍的な民族を超えた哲学があれば、その企業は必ず世界へ伸びると言っていい。
引用元:本田宗一郎著 「やりたいことをやれ」
本田宗一郎が亡くなったのは1991年 84歳だった。
彼が社長として現役だった頃も考えると少なくとも50年以上もの年月が経っている。
この50年でITやテクノロジー生き方など変わっていくなかで、やはり普遍的に変わらないものは人の心だなと改めて感じました。
自分や人をワクワクさせるような哲学を持っているか、この先はこれが大事になってくるとしがない会社員は想うのであった。🤔