2/20はアレルギーの日!なぜ花粉症が増え続けているのか?
どうもぴろしきです!
冬の寒さのピークを越え段々と暖かくなってきましたね!
今日の東京は最高気温なんと18℃にもなるそうです!もはや春模様…仕事放り出して外でまったりしたい…!(*'ω'*)
そうなってくると今度皆の心配なのは花粉ですね!2/20はアレルギーの日!ということで花粉症って何だろうってことを書いていきたいと思います!
2/20はアレルギーの日?なんで?
2/20のアレルギーの日は1995年に日本アレルギー協会により制定された記念日。
石坂公成さんがIgE抗体(アレルギーを起こす免疫細胞)を発見し、米国のアレルギー学会で発表された2月20日を「アレルギーの日」と制定したようです。
その年からアレルギーの日の前後1週間(毎年2月17日~23日)を「アレルギー週間」として、啓発活動をしているようです!🌲
なぜ花粉症は増えているの?
そもそも花粉症とは体内に過剰に侵入した花粉に対して抗体がアレルギー反応をしめして発症するものでアレルギー性鼻炎である。
様々な木でアレルギーが存在するが、この時期につらくなる人は大体がスギやヒノキの花粉症である、今や日本の約4人に1人は花粉症という国民的な病気になっている。
なぜこんなにも多いのか、背景は戦後までさかのぼることになる。
戦争中日本は大量の木材が軍需物資として消費されていた。さらに、主要都市が戦争によって住宅(当時は木造がほとんど)の損害を受けて、莫大な量の木材の需要が発生し日本の山林からは大量の木材が伐採された。
需要を埋める為そしてなくなった山林を立て直すために国を挙げて植林の政策が行われた、この際に採用されたのがスギやヒノキなのだ。
この二つは木のなかでも成長サイクルが早く40年程度で成木となり伐採適齢期になるという理由で大量に植林され、日本の森林面積の4分の1を占めるほどになった。
しかし、時代が進むと共に建築物に鉄筋が増えたこと、海外から格安で手に入る輸入木材などから国内での木材の需要の低下と採算がとれなくなったことにより伐採されずに花粉を撒いているのです。🌳
対策をしっかりとろう!
植林から半世紀が過ぎ、ほとんどのスギやヒノキが適齢期にきた為、花粉が増加し花粉症が近年流行しているのだと考える。徐々にピークが過ぎていくとはいえ数年以上は変わらないと思われるからこそしっかりと対策をとることが重要です(*'ω'*)
花粉症ビジネスがもはや一大産業になるなーと思うぴろしきなのでした('ω')
あー!目を丸ごと洗いたい!笑