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アクセルとブレーキの踏み間違いがなくなる!?ナルセのワンペダル!

どうもぴろしきです!

年々増える高齢者の自動車事故、それによって日本の未来を担う若者たちの命が消えていくのは非常につらいことだと思います。自動車会社も踏み間違い検出ブレーキや、衝突安全ブレーキなど安全に力を入れ始めていますが、あくまで最新の車種に限ります。

導入される以前の車や安い車にはそのような安全機能は備わっていないことが多いです。

そんな昨今で地方の会社が開発した画期的な踏み間違い防止機構について紹介したいと思います!

アクセルとブレーキの動作を違うものに変える

紹介するのは熊本になるナルセ機材有限会社という会社の商品、ワンペダルです!

自動車のAT車で踏み間違いが起こる原因として

〇パニック状態(予期せぬ事態)になると、人は反射的に足を伸ばす。【行動特性】
〇バック(後進)の時に体をねじると足元の位置認識が狂いやすい。【身体構造】
〇同じ「踏む」という動作で、「進む(アクセル)」と「止まる(ブレーキ)」の操作をし、正反対の働きをするペダルが近くに、 ほぼ並列に取り付けられている。【ペダル構造】

引用 http://www.onepedal.co.jp/products/

とナルセでは考察しました。これが高齢者にかかわらず若年者にも当てはまることです、現に踏み間違いの事故は若い人も起こしています。

これらの特性を考慮して作成されたナルセのワンペダルはアクセルとブレーキをバイクのように違う動作にすることで踏み間違い防止に貢献しています!

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f:id:pirosiki_yeah:20190720172340p:plainこの機構ならアクセルとブレーキで足元の動きが違うので動作違いの恐れもなく、同時に基本ブレーキペダルの上に足がある状況なので咄嗟のブレーキにも対応できます!

文句やクレームだけでなく具体的な解決策が必要

このワンペダルは既存の車種なら少しの改造で取り付けて乗れるようになります!

高齢者事故の影響で高齢者の免許返納しろという議論も加速するなか、交通インフラが十分でない田舎はまだまだ自動車はなくてはならない存在、このような技術がもっと世の中に知られ、もっと広まっていくことでより便利で安心な世の中になっていくことを祈ります。

www.onepedal.co.jp