【これであなたもマニアに】日本酒の由来やその魅力簡単まとめ!
こんにちは、ぴろしきです(^^♪
関西にも緊急事態宣言が出て、最初の週末を迎えました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ぴろしきは現在、自宅でできる新たな趣味を開拓中です。
そんな中で、友人から勧められ興味を抱いたのが、「日本酒」!
ぴろしきは今まで、お店で出されて飲むことはあっても、自分から興味を持って飲むことはありませんでした。
これはいい機会だと思い日本酒について調べてみたので、初心者の方はぜひご参考にして頂ければと思います!
■日本酒とは?
日本酒とは、米と麹と水を原料とする清酒(せいしゅ)のことです。
その歴史は非常に古く、なんと西暦1世紀には、「日本人が酒を嗜んでいた」事実が中国の思想書に記載されているそうです。
また、文献には残っていなくても、紀元前1000年前後の縄文式竪穴から、酒造りに用いられていたとされる酒坑(しゅこう)が発見されたそうです。
そんな前から作られていた、ということにロマンを感じます!
■日本酒の種類と、美味しい飲み方♪
日本酒には、どんな種類があるのでしょうか?
日本酒には、「特定名称酒」と呼ばれるものと、それ以外の「普通酒」があります。
違いを簡単にまとめます。
・「特定名称酒」:原料や精米歩合などの要件を満たす日本酒で、「特定の名称」が与えられているもの
・「普通酒」:原料や精米歩合に、特に決まりがないもの
そして、前者の「特定名称酒」はさらに、よく名前を聞く「純米酒」「吟醸酒」「本醸造酒」に分けられます!
それぞれの特徴はこんな感じ。
・「純米酒」:米麹、水だけで作られたお酒で、醸造アルコールが添加されていない。
米本来の旨味や香りが楽しめます。炊き立てのご飯のようなイメージです。
純米酒は米と水だけで作られているので、お米に合う料理全般にマッチします。
和食はもちろん、中華や洋食、肉や魚料理などあらゆる料理と相性がいいです!
ぜひ食中酒として、じっくり楽しんでみましょう。
・「吟醸酒」:精米歩合が60%以下、かつ製法が「(※)吟醸造り」であること。
※吟醸造り:よく磨いたお米を低温で長時間発酵させる方法。フルーティーで華やかな香りが生まれます。
香りをしっかり楽しむために、食前酒として楽しむのがよさそうです。
・「本醸造酒」
香りは控えめで、すっきり辛口のお酒が多くなります。
甘くなりすぎない後味の爽快感が特徴なので、食事も楽しみたい食中酒や日常酒にうってつけです。
以上、ざっくりまとめでした。
この記事では書ききれませんでしたが、「普通酒」にもその魅力があります。
いつかそちらも書いてみたいと思います~!
ぴろしきでした(*'▽')
参考