【未来はこうなる!?】3Dプリントはここまで来た!詳細はコチラ☆
おはようございます、ぴろしきです(^^♪
おうち時間が多くなり、家で世界のおもしろニュースを漁っているぴろしきです♪
今日目に止まったニュースはコレ(2019年のニュースですが)。
中東のドバイで、な、なんと!
3Dプリントによる世界最大の施設が作られたそうです。
この建物は床面積640平方メートル、高さ9.5メートル。
2階建て3Dプリント施設です!
3Dプリントで作られた施設としては世界最大で、ギネス記録にも認定されました。
一体どんな経緯で作られたのか?さっそく見ていきましょう(*'▽')
■3Dプリンターとは?
そもそも、3Dプリンターとは何なのか?
簡単に言うと、「3Dデータを活用して、さまざまなモノが作れるアイテム」です。
元々1980年代に開発されましたが、それらは高価で普及しませんでした。
家庭にも導入されるような数十万単位になったのは、2010年代もことです。
自分の好きなフィギュアを作成して楽しむもよし。
壊れた家具の補修パーツを自作するなどして役立てるもよし。
さまざまな場面で威力を発揮するアイテムです!
気になる値段は、家庭用のものだと大体15~25万円ほどのよう。
サイズやレーザー搭載、さらにwifi対応など、オプションにより値段も変わります
■3Dプリンターの効果
その3Dプリンターを使って、とうとう建物まで建設できるようになったのです。
この3Dプリンターでの建設によるメリットはすさまじいものがあります!
従来の方法なら、建設費用はこの2.5倍にのぼるそうです。
また、建築廃材も従来より40%削減されたそうです。
こちらの動画に、出来上がっていくまでの様子が収められています!
これを見ると、いかに少ない人員で建設が行われたかがわかりますね。
人件費の削減や事故の減少。
休む必要がない機械での作業による納期の短縮、、、
など、得られるメリットはかなりありそうです!
■ドバイが思い描く「未来」とは?
現在ドバイでは、3Dプリンターによる建設事業を強力に推し進めています!
2025年には「建設される建物の25%に3Dプリントの技術を使う」とのこと。
これにより人手不足や費用、工事の時間削減といったビジョンを描いています。
さらには工事で排出されるCO2の削減、までも視野に入れているとか!
実証にはまだまだ検証の余地ありですが、夢のある話だと思います。
ぴろしきたちの子供の世代には、家を3Dプリンターで建てることになっているかも!
そんな面白そうな未来を想像してみると、ワクワクしますね。
ぴろしきでした~(*'▽')
参考:
https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_3d_printer/index.jsp
ドバイの新築建物の4分の1が3Dプリントへ。雇用の場での人手不足解消目指す | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
ドバイに世界最大の2階建て3Dプリント施設が完成 | 3DP id.arts