【追求の理由は優しさ】「虫退治」が変わる製品!そこに込められた想いとは?
おはようございます、ぴろしきです(^^♪
もうすぐバレンタインですね。
男性のみなさん、チョコをもらえる当てはバッチリですか!?
女性のみなさん、チョコの準備はできてますか!?
毎年、なんやかんやでソワソワしてしまいます。
さて、今回の話題はコレ!
部屋に入った虫を殺さず外へ逃がすためのグッズ、が開発されたようです。
世の中にはいろんな発想を持った人がいるなあ、と思わず感心しました。
グッズの詳しい内容はリンク先にありますので、知りたい方はそちらをどうぞ。
ここでは、ぴろしきなりに思ったことを書いていきます!
■「違う人の立場」から生まれるものとは?
まず思ったのは、「ぴろしきからは絶対思いつかない商品だな」ということ。
なぜなら、ぴろしきは別に虫が苦手ではありません。
出てきても、ティッシュか何かで普通に捕まえるだけです。
これを作られた方がどちらかはわかりません。
もしかしたら虫が苦手で、ご自分のニーズから作られたのかもしれません。
しかし、そうじゃないとしたら。
自分と違う立場の人がどう思うか?という、想像力の賜物だなと思いました!
■使うときだけでなく、「使わないときの配慮」まで。
さらにこのグッズですごい!と思った点があります。
それは、「使わず部屋に置いてあるとき」のことまで配慮してある、ということ!
以下、グッズの説明文をそのまま引用します。
使われていない時間の方が長い製品だということを考慮し、無色半透明な素材を使用して、どのようなお部屋にも馴染む外観を目指しました。
そこまで配慮するのか!と、少し感動しました。
自分たちの製品をすごく客観的に見られているなと思います。
こういった方々の作る製品なら、使ってみたい気になりますね。
■まず話してみる、そして意見をもらう。そして「実現」へ。
今回思ったのは、思いついたらまずやってみる、って大事だなということ。
この製品も、「本当に売れるか」「採算が採れるか」という不安はあったでしょう。
ですが、それを考えていたら実現しなかったと思います。
想いを言葉や形にすることで自分以外の人の意見がもらえることがあります。
このグッズには、虫嫌いな人でないと考えもつかない発想が込められています!
以下、再びグッズの説明文を引用します。
虫が苦手で、手を近づけるだけでも怖いと思う人は多くいます。このプロダクトは縦に長く、プロダクトの先端で虫を捉えることができるため、虫が苦手な方でも虫との距離を保って使うことができます。
こんな配慮は、虫嫌いの人の意見を聞かなければ出てきません。
最初からここまでい色々な配慮がされていたのでしょうか?
おそらく、NOだと思います。
「こんな製品を作りたい」という思いから、さまざまな人が関わる。
決して最初の考えを否定せず「どうしたらもっと良くなるか」を追求する。
その結果、このような様々な配慮が込められた製品になったのでしょう。
最初にアイディアを表に出した人がいたこと。
それを前向きに捉え、協力した人々がいたこと。
この二つが合わさってできた製品だと思います。
物事を進める上で大事なのはこの二つだなと思います。
まずアイディアを発信すること。
そしてその相手は、前向きに考えてくれる人に話すこと。
グッズの話からだいぶそれてしましまいましたが。
それでは今日はこのへんで。
ぴろしきでした~(^^)/