ぴろしきの、世の中の小さな楽しみ♪

食、ビジネスや気になったニュースなどを取り上げていきます。

常識外れの「白いカバン」その秘密とは!?詳細はコチラ☆

おはようございます、ぴろしきです(^^♪
GWも終わり、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今日は、地方で今頑張っている企業について!
あえて汚れやすい「白」のカバンを作ることにこだわる。
そんな、泥臭い企業の挑戦をご紹介します。

■実は生産量日本一!「カバンの街」豊岡市

みなさんは、兵庫県豊岡市(とよおかし)という街をご存じですか?
有名なのはコウノトリです!

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豊岡の空を優雅に舞うコウノトリ。街のシンボルです!

引用:青空を舞うコウノトリ | 豊岡市フォトライブラリー

豊岡は、野生のコウノトリが最後に生息していた地域です。
そんなコウノトリを復活させるべく、半世紀以上に渡り活動が続けられてきました。
そんなコウノトリの郷」、それが豊岡です。

そんな豊岡のもう一つの顔が、「カバンの街」です。
なんと豊岡は、カバンの生産量が日本一!
2005年には、そんな特徴を生かして「カバンストリート」も誕生。

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地元の想いが詰まった「カバンストリート」!コウノトリとともに、豊岡を盛り上げます。

引用:カバンストリート | カバンの生産量が日本一の豊岡市

地元の商店街と連携し、地域の活性化に取り組んでいます。
そんな豊岡でカバンの生産を行っている企業。
それが今回ご紹介する「CREEZAN(クリーザン)」

カバンでは異端ともいえる、「純白のカバン」にこだわる企業です!

■「白は汚れが目立つ」その常識を疑った!

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CREEZAN代表取締役社長、西田正樹さん。「白いカバン」生産に込められた想いとは。

引用:https://prtimes.jp/story/detail/7bZMQoI7o7r

カバンは、ビジネスシーンでは黒か茶色。
白は汚れが目立つので売れない。
それが、カバン業界の常識でした。

しかし、「白のカバンを欲しいと思う人はきっといる!」という強い信念。
そして、「誰もやっていないからこそオンリーワンのブランドになれる」という、確固たる思い。

この二つが合わさり、誕生したのがフラッグシップシリーズ「JETTER」
純白で展開された、まさに唯一のシリーズです!

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純白で統一された「JETTER」シリーズ。高級感溢れています!

引用:https://prtimes.jp/story/detail/7bZMQoI7o7r

■「白でも汚れに強い製品」を実現した、その工夫とは!?

白でカバンを作るからには、避けては通れない問題。
それが、「汚れにどう対処するか?」でした。
そこにCREEZANは、持ち前の技術力&マメさで対応しました!

・傷や汚れが目立ちにくい「シュリンクレザー」を使用

白いレザーには、“Deep White”を追求したイタリア産の上質なシュリンクレザーを採用。その独特な「シボ(しわ)」により、傷や汚れが目立ちにくい仕様になっています!

・汚れがついても安心!JETTER WHITENING SERVICEとは?

レザーにより目立ちにくいといっても、限度があります。
どうしても目立つ汚れがついてしまった場合には?

そんなときに利用できるのが、JETTER WHITENING SERVICE
JETTERシリーズ専用のホワイトニングサービスで、また元の状態に戻すことができます!

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ホワイトニングで、汚れもキレイに。(左:対応前⇒右:対応後)

引用:https://www.creezan.com/support

以上、ざっと「白いカバン」JETTERシリーズの魅力をご紹介してきました。
常識に捉われない発想と、それを行動に移せる土壌が地方の魅力もしれません!

それでは今日はこの辺で。
またね~(^^)/