野性的かつオシャレなグラス!モチーフは「象のしわ」!?
引用元:https://prtimes.jp/story/detail/GbyE7MuQzJb
おはようございます(^^)/ぴろしきです!
今日は、 珍しい商品についてご紹介します。
「象のしわ」を元に作成されたグラスがあるとのこと!
一体どんなものなのか?
さっそく見ていきましょう。
■象としわ
今回ご紹介するのは、「shiwa glass」!
2021年4月29日より、群馬サファリパークにて販売開始された商品です。
写真の通り、グラスの表面には無数の「しわ」が走っています。
これらのしわは、人口的に彫られたものではありません。
引用元:https://prtimes.jp/story/detail/GbyE7MuQzJb
本物の象のしわから直接型を取ったものなのです!
■なぜ、象のしわをグラスにしたか?
象のしわは、生まれた瞬間から死ぬまでに象の皮膚に刻まれるものです。
これを「生きた証」と捉え、美しい物、生命の存在感を伝えるものと位置付けました。
そして、人の感覚で最も敏感なのは指と唇です。
それらで感じ取れるものとして、グラスが選ばれたそうです!
■しわの型を取るまで
引用元:https://prtimes.jp/story/detail/GbyE7MuQzJb
このグラスのしわは、群馬サファリパークの協力の元、本物の象から取られています。
象を傷つけたり、ストレスにならないよう最大限注意を払いながらの作業です。
象の皮膚の上に保護クリームを塗り、その上から型取り素材を塗ってしわを記録しています。
その後、取ったしわをグラスの形に整えていきます。
■焼き上げ~思いが形になる瞬間~
引用元:https://prtimes.jp/story/detail/GbyE7MuQzJb
製作過程で一番の難関は、焼き上げの工程だったそうです。
グラスの形がいびつなため、外側と内側の表面温度に差が出てグラスが割れてしまうそう。
幅を厚くすれば解決できるが、それではしわの感覚が失われてしまう。。。
そんな矛盾する問題に取り組んだ窯元が、岐阜県の美濃焼でした。
何度も試行錯誤を重ね、ついに目的を達成しました!
しわを楽しめるだけの薄さを保ったまま、割れずに焼き上げられるようになったのです。(解決方法は、企業秘密とのこと!)
■完成品~購入方法は?
そんな苦労を重ね、作成されたグラス。その名も「shiwa glass」。
インテリアとしても、野生の息吹と職人の技術を感じながらお酒を楽しむグッズとしてもおススメです!
販売は、株式会社キューイのHPから。
他にも色々面白そうなデザインの商品を扱っています!
興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
ぴろしきでした~(^^)/