【これぞSFの世界】これからの牛丼は「空を飛ぶ」!?詳細はコチラ☆
引用元:ドローンソリューション 「ACCESS Drone」 | 株式会社ACCESS
おはようございます、ぴろしきです(^^♪
今日は、ワクワクするような最新技術の話題!
今回、新たな技術を使って牛丼を配達する実験が行われました。
な、なんと!空からです(^^)/
一体どういうことなのか?
早速調べてみました。
■実験方法
今回、実験が行われたのは神奈川県の横須賀市。
横須賀市立市民病院まで、吉野家で調理された牛丼を空から配達する、というものです。
その配達に使われたのは、ドローン!
ドローンにより、牛丼が空を飛んで運ばれる、近未来的な光景が実現されました!
■何のために行われたのか?
今回のドローン配送実証実験の背景にあるもの。
それは、総務省が掲げている「空の産業革命に向けたロードマップ2020」です。
引用元:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/pdf/siryou14.pdf
このロードマップですが、2022年度には「空の産業革命 レベル4」(有人地帯での目視外飛行)解禁を見据えています。
これには、医療従事者が温かい食事を取りにくい環境を改善するという狙いがあります。
引用元:pixabay
■実験の概要
今回の実験は、さまざまな企業が協力し合い実現しました。
・神奈川県
・飲食宅配の「出前館」
・牛丼でおなじみ「吉野家」
・ドローン開発企業の「エアロネクスト」
・ドローンソリューションを展開している「ACCESS」
といった面々が集い、オンデマンドドローン配送サービスの実証実験を行いました!
一つの目的のために、さまざまなスペシャリストが集う。
まさに、アベンジャーズのようなストーリーです!
引用元:https://filmarks.com/movies/37609
実験の流れとしては、
・出前館のアプリで牛丼弁当を注文。
・注文を受け、吉野家のキッチンカーで調理され、出前館の配達員によって運ばれる。
ここまでは通常と同じですが、運ばれる先はドローン離陸地点となります。
ここから牛丼は空へと舞い上がり、横須賀市立市民病院に届けます。
これが実証実験の流れとなります!
■配達実験の結果は!?
市立市民病院の医療従事者が宅配サイトで注文すると、調理された牛丼が専用ボックスに入れられ、事前に設定されたルートを10分ほどドローンが自律飛行しました。
そして、病院屋上までドローンによって牛丼が運ばれました。
引用元:pixabay
届いた牛丼を食べた医療従事者は「温かかった」と笑顔でコメントしていました。
これより、このドローン配送実証実験は成功ですね♪
このように実証事件を繰り返し、実現可能性を高めることで、新たな技術が日常に溶け込んでいきます。
今だと違和感がありますが、後数年もしたら、ドローン配送も普通になるのかなと思います。
このような実証実験を繰り返し、ドローン配送が早いとこ実現してほしいなと思いました!