宝島社が1/7に出した企業広告「敵は、嘘。」「嘘つきは、戦争の始まり。」
どうもぴろしきです!
多くの社会人が2019年1/7が仕事はじめとして働いているのではないのでしょうか。
ぴろしきも電車に揺られながら会社に向かいました、正月ムードからいつもの日常へと生活が戻っていく。スマホ片手にyoutubeをみてる人、新聞を読んでる人、ごくごく変わらない日常です。
そして働くサラリーマンの味方、新聞に出版社である宝島社から新年一発目こんな広告が出されました。
敵は、嘘。(読売新聞)
いろいろな人がいろいろな嘘をついている。
子供の頃から「嘘をつくな」と言われてきたのに嘘をついている。
陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは嘘。
世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。
いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか。
この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へつれてゆく。
嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。
引用元:https://tkj.jp/company/ad/2019/
嘘つきは、戦争の始まり。(朝日新聞)
「イラクが油田の油を海に流した」
その証拠とされ、湾岸戦争本格化のきっかけとなった一枚の写真。
しかしその真偽はいまだ定かではない。
ポーランド侵攻もトンキン湾事件も、嘘から始まったと言われている。
陰謀も隠蔽も暗殺も、つまりは、嘘。
そして今、多くの指導者たちが平然と嘘をついている。
この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。
今、人類が戦うべき相手は、原発よりウィルスより温暖化より、嘘である。
嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。
引用元:https://tkj.jp/company/ad/2019/
嘘を見極める
確かに去年は日本を含め世界で色んな嘘が話題になりました。
なにがホントで何が嘘か?真実はどこにあるのか。
嘘の先にどうなっていくのかを考えさせる広告だと思います。
宝島社の毎年の広告はすごくメッセージ性が高くて面白いですね!
出版社という情報を発信する側からこういう広告がでるということが一種の挑戦なのかもしれません。