ジムでの筋トレは古い!?ワークアウトは「自宅」でする時代へ
おはようございます、ぴろしきです(^^♪
大阪は緊急事態宣言の期間が残り1か月、となりました!
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
ぴろしきは、家で過ごすことが多いこの時期、デブらないように気を付けています!
ちょっと気を抜くと、おやつを食べてネットサーフィン、が続きがち、、、。
さて、そんな中見つけた面白い記事!
今、自宅でジムと同じトレーニングをするのが流行っているのだとか!
一体どういうことか?
早速調べてみました(^^)/
■筋トレはジムで、は古い?
コロナにより、日本でもアメリカでも自粛、隔離機関がありました。
こちらの記事によると、その間にジムの利用者数に変化があったようです!
アメリカでは、実に半分以上がジムより自宅ワークアウトが好きだと答えたとか。
さらに、コロナが明けてもジムに戻る気はない、と答えた人数も似た割合。
トレーニング=ジムでするもの、と思っていたぴろしきには驚きの結果です!
一方、日本はどうか?
日本でも緊急事態宣言により多くのジムが営業停止になりました。
それが原因でジムを退会された方もたくさんおられます。
その方たちに、コロナが明けたらジムに戻るか、と質問したところ。
こちらは、「戻りたい」と答えた人が7割に上ったそうです!
日本とアメリカで、これほど考え方が違うのは面白いですね。
■自宅でできるツールの広まり、トレーナーもそちらへ裾野を広げる
アメリカで、自宅ワークアウトが主流になった背景はなんでしょうか?
大きく2つの要因が挙げられそうです。
・自宅でできるツールの広まり
今、自宅でジムと同じ指導を受けられるツールが広まっています。
その一つが、このアメリカ のフィットネス器具ブランド「Peloton」。
このブランドのフィットネスアプリが急成長中!
スクリーンを通じ、リモートクラスに参加してトレーニングができます。
確かにそれなら、ジムに通う必要もなくなりますね。
・ジムトレーナーの新たな活躍の場
もう一つの要因として、ジムのトレーナーの方々の動きがあります。
ジムの営業停止により、勤務場所を失った方々。
今、そんな方々がインターネットの世界で活躍しているのです!
その場所の一つが、このプラットフォーム「Talent Hack」。
このツールを使うと、なんと!
参加しているトレーナーから自分の好きな人を選び、指導が受けられます。
自宅からプロの指導が受けられる、ということで従来より敷居も下がったようです。
新たな活躍の場は、ジム離れをますます加速させそうですね。
■リアルで集まる「場」の役割、とは?
そんな中で、なぜ日本の人はジムに戻りたいと思うのか?
ただ鍛えたい、健康を維持したいためなら今や自宅でできるはずです。
ぴろしきが思うに、日本の人は「同じ目的を共有する仲間」を求めていそうです。
確かに自宅でもトレーニングはできます。
でもそこには、成功を分かち合える仲間がいません。
そう考えると、ジムのような場は、体を鍛える以上の価値がありそうです。
同じ目的をもった人たちをつなぐ「コミュニティ」の場、として。
今後ますますリモートでできることは増えるでしょう。
そんなとき、既存の場はどんな価値を提供できるのか?
色々考えるきっかけになりそうです!
それでは今日はこのへんで。
ぴろしきでした~(^^)/