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お花見しながら入浴!?その詳細はコチラ☆

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人・文化が交差する銭湯「改良湯」。ただの入浴施設以上の価値を提供されています。

出典:colocal.jpa

おはようございます、ぴろしきです(^^♪

今日は、またまた面白い試みを発見しました!
今回の舞台は東京・渋谷の銭湯「改良湯」。

こちらで行われているのは、期間限定「桜を楽しむ銭湯」。
その名も「桜チル(散る)銭湯」

一体どんな空間なのか?早速見ていきましょう!

■改良湯~人と文化が交差する銭湯~とは?

今回の舞台となる渋谷の銭湯「改良湯」。
ここで、その歴史について少し触れておきます。
画像出典:

https://tokyosento.com/column/22892/
創業はなんと、1916年!
第一次世界大戦中から今日まで続いている、という事実に歴史の重みを感じます。

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表札には「since 1916」の文字。長い歴史を感じさせます。

2018年の年末に大幅にリニューアルされ、現代的で洗練された作りになっています。
ここでは、その一部をご紹介します。

・入口

こちらは、シックな壁に浮かび上がる入り口とのれん。
まるで、料亭のような上品さを感じさせます。

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・ロッカー

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こちらは、入り口を入ってすぐの所にあるロッカーです。
木目調の落ち着いたトーン、そして統一感のあるデザインがオシャレ!
リラックスできる落ち着いた雰囲気を作ってくれています。

・壁画

手が込んでいるのは、内部だけではありません!
外からその存在を存分にアピールする、巨大な壁画があります。

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アーティストのemi tanajiさんによって描かれた壁画。

こちらに描かれているのはクジラです。
クジラは昔から「恵比須様の化身」と考えられており、そのご縁から
当銭湯のある恵比須町では毎年秋に「恵比須鯨祭」というイベントが行われています。
このような、伝統文化と現代の感性、両方に触れることができる場所。
それが銭湯「改良湯」です。

■桜チル(散る)銭湯

そんな改良湯で行われる試み「桜チル(散る)銭湯」。
最新技術と伝統を駆使した、まさに改良湯らしい内容となっています!
桜を感じながらリラックスできる、その中身について見ていきましょう。

・満開の桜と~桜の木と共にリラックス~

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銭湯内を彩るのは、フラワーアーティストがデザインした「桜の木」。
満開の桜を見ながら入浴が楽しめます。

・桜のオリジナルフレーバー

銭湯の受付にあるのは専用クーラー。
AI技術で開発したオリジナルフレーバー。
GABAをはじめとした4つのリラックス成分。
これらが配合され、独特のリラックス効果が生まれます。

・ゆったり入浴~桜の花びらとともに~

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桜の花びら(人口花)を浴槽に浮かべています。
浴槽に浸かりながら、春を味わえます。

■まとめ~コロナ禍により生まれる、新たな楽しみ方~

現在はコロナ禍により、みなこれまでの活動は制限を余儀なくされています。
しかし一方で、だからこそ生まれる「新たな楽しみ方」も生まれています!
そういったものを見つけるのも、新たな時代の生き方かもしれません。
今回の「桜チル(散る)銭湯もその一つです。

ぴろしきも、ブログを通じて様々な楽しみを見つけ、
それを少しでも多く発信していきたいと思います。
それでは今日は、この辺で!
またね~(^^)/

 

 

画像出典:

銭湯の中でお花見が出来る!? リラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」が「桜チル(散る)銭湯」で極上の五感リラックス体験を提供|合同会社Endianのプレスリリース