問題児からの改心!?日本勢初金メダル「高藤直寿」とはどんな人?
出典:Yahoo!ニュース
おはようございます、ぴろしきです(^^♪
ついに始まりましたね、東京オリンピック!
ここまで色々ありましたが、始まったからには思い切り楽しみましょう😊
さて、早くも日本人第一号金メダルが出ました!
柔道男子60kg級、「高藤直寿」選手です😊
一体どんな選手なのか?
改めてその経歴、人柄をまとめてみました(*'▽')
■華々しい経歴!年代別の全大会を制覇した天才
出典:Yahoo!ニュース
高藤選手は、幼いころからずば抜けた成績を残してきた天才でした。
栃木県に生まれ、7歳で柔道に出会います。
小学5年生、中学3年のときそれぞれの全国大会で優勝。
高一のときには16歳以下の世界一を決める世界カデットでも優勝!
2012年に東海大学に進学後、同年にグランドスラムでも初優勝。
まさに、日本を代表する柔道家となっていきます。
■かつては問題児の扱いも受けていた
高藤選手の経歴で一番意外だったのが、かつては問題児の扱いを受けていたこと!
2014年9月に、世界選手権での現地の練習で遅刻を繰り返したそう。
その結果、強化指定ランクの降格処分を受けました。
それと同時に、監督の井上康生氏も自身の指導力不足として頭を丸めたそう!
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これに高藤選手も反省し、同じように自ら頭を丸めました。
もし、このときの井上康生監督の行動がなければ、高藤選手は今のようになっていなかったかもしれませんね。
指導者の重要性を実感します!
■リオデジャネイロオリンピックで代表に選ばれ、日本勢初のメダルに!
出典:毎日新聞
リオデジャネイロオリンピックで代表に選ばれ、24歳でオリンピックに初出場します。
このときは準々決勝で敗れたあと、敗者復活戦を勝ち進み銅メダル!
日本勢初のメダルで勢いをつけてくれました。
■そして東京へ。
そして28歳で迎えた二度目のオリンピック、それが東京。
高藤選手は見事頂点に立ちました!
準決勝ではカザフスタンのスメトフ選手と、11分に及ぶ死闘を繰り広げました。
どんな天才にも、表舞台に上がるまでには紆余曲折があるのですね。
こうして、選手の努力が結果を結んだ瞬間を見るとやはり感動します。
真夏の熱闘を、最後まで見届けましょう!
それでは、またね~(^^)/