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安達裕実さんから「自分らしさ」「結婚観」「歳をとること」について考える

どうもぴろしきです!

先日ぴろしきの仲の良い友人が関西に行くことになりました。

理由は「仕事で東京から離れたことないし、親から離れて人生の修行をしたい」といuうことだそう。友人は女性です、もちろん寂しいですが笑顔で送ってあげようと思います🙂

ぴろしきの年代20代後半になると自分を含め、まわりの人もいろいろな事を考えたり変えて行ったりしていきます。仕事のキャリア、転職、独立、結婚、離婚、はたまた亡くなられてる方も…

そんなことから今回ふとインターネットで見つけた安達祐実さんのインタビューがとても素敵だったので「自分らしさ」「結婚観」「歳をとること」について考えていきたいと思います😗

安達祐実とは

2歳から子役を務め、芸歴34年を迎える女優・安達祐実。ドラマ「家なき子」という話題作により幼くして日本を代表する役者となったが、20代の頃は過去の作品のイメージに引っ張られたり、顔と年齢のギャップに悩まされたりすることもあったという。

「同情するなら金をくれ!」というセリフで有名ですね!世代じゃない自分でも知っているくらいです!

今では37歳とは見えないかわいらしさや美しさが際立ってきましたが仕事上、子役のイメージと童顔から歳とのギャップを感じたりしていたみたいですね…🤔

積み重ねたからこその自分らしさ

「すごく小さなころから『ここに立って、こういうポーズをとって、笑って』と指示をされ、言われたとおりに動けば相手が喜んでくれる。そういった、ある種の成功体験を得ていたんです。当時の私にはそれが当たり前だったし、そうすることに自分の存在意義があると思っていました」

成功体験というのは一回経験するとどうしてもそれにしがみついていまいます、小さいころなんて特に自分の意志よりも自分の周りの環境の方が大きな影響を与えているなーって自分も感じます。

そこから子役としてヒットしたが年齢を重ねるごとに容姿とのギャップに戸惑いを覚えていくんですね…

そして20代後半の離婚を機にどうやって自分を売り込んでいくかなど自分で考えていくようになり、色んな役にガンガン挑戦していくようになったみたいです🙂

「人から受ける評価によって喜んだり、落ち込んだりすることもある。でも、だからといって自分の生きる方向性を他人の意見によって変える必要もない。そのことに気づいてからは、何者でもない自分をさらけ出したほうがいいと思って、見せ方もどんどん変わっていったように感じます」

集団意識の強い日本で自分をさらけ出すのはすごく勇気がいるかもしれませんが同時にそれができるようになると色々なしがらみから抜け出せるのかなと思います!

結婚はゴールではないそして依存でもない

「相手にとって自分が唯一無二の存在であることが大事だと思います。『この人じゃなきゃダメだ!』とお互いに思えていることが、うちの夫婦は強いんじゃないかと。そして私たちは、経済的にも精神的にも、いざとなればひとりでも生きていけるという事実があるのは大きいですね。お互いが自立している上で結婚しているから、例えば『自分がいなくなってもこの人は生きていけるな』と思えるのが、なんとなくヒリヒリさせるというか、お互いに油断できなくなるんだと思います。彼からしても、究極のことを言えば、被写体が私じゃなくても生きていける。だからこそ、そこはなんとか、私が彼にとって一番の被写体でありたいと思っています」

お互いに自立していて、別にいなくても生きていけるけど、それでもお互いにパートナーとして選んでいるというのが素敵だなと思います。お互いがいることでより生活の彩りや自分の幅が広がる存在という関係にすごく憧れますね♪

news.yahoo.co.jp

歳を重ねることで魅力がなくなっていくと思い込んでいる20代女性はそれこそ年々魅力が増していく安達祐実のように、歳をとるからこそ出せる魅力というのを考えていくと年齢なんて考えなくなるのではないかなと思いました🙂