【緊急事態宣言とはそもそも何か?】過去の事例を調べてみた!詳細はこちら~
こんばんは!ぴろしきです(^^♪
ついに関西にも、緊急事態宣言が発令されることになりました。
今回の対象は、大阪、兵庫、京都の3府県です。
この宣言について、そもそもどういうものなのか?
詳しく知らないなと思ったので、調べてみました!
■「緊急事態宣言」とは
緊急事態宣言、または非常事態宣言とはそもそもどういうものか?
wikipediaを見ると、「戦争、感染症、自然災害などの国家の緊急事態に対し、法令に基づいて特殊な権限を発動するためそのような事態を布告、宣言すること」です。
(wikipeiaの記述を要約)
日本の過去の事例を見ると、、、
・1948.12.8 太平洋戦争開戦
・1982.9.24 日本国有鉄道の極度の経営悪化
・2011.3.11 福島原子力発電所事故
この3回です。
今まで緊急事態宣言、と聞いてもその重要さがピンときませんでしたが、、、
「太平洋戦争」「原発事故」と同レベル、ということです。
こう聞くと、歴史に残る非常事態なんだと再認識しました。
■生活への影響
今回の宣言について、政府のHPで内容を確認しました。
国民に求められていることとして、
「不要不急の外出の自粛」がまず挙げられています。
ただし出勤や通院、散歩など生活や環境の維持に必要な移動は除かれます。
なので、明確な基準はなく、一人ひとりの判断に委ねられることになりますね。
■外出時簡について
外出時簡は、明確な基準が示されています。
「20時以降」は外出自粛の徹底を、とのことです。
それに伴い、飲食店や各種遊戯場も営業は20時までの短縮を求められています。
また、酒類の提供は11~19時までとのことです。
■一刻も早い解決のために
これらはすべて、したがってほしいという「要請」です。
守らなければダメという「法律」ではありません。
正直ぴろしきも、この記事について書くまで甘く考えていました。
しかし、過去の事例を見て、認識を改めました。
今回の事態は、戦争や原発事故と同レベルの事態です。
特に戦時下では、国家に従わない国民は強力な罰則で統制されていました。
今は時代が違うのでそういったことができないだけです。
今回の事態を一刻も早く解決するべく、一時の間頑張っていきましょう!
ぴろしきでした~(^^)/