塩谷舞さんの文章が素敵です(^^♪
こんにちは、ぴろしきです(^^♪
今日は、面白い本に出会えたのでご紹介させてください。
塩谷舞さんの『ここじゃない世界に行きたかった』です。
筆者の塩谷舞さんは、アメリカ在住のエッセイストです。
日本からアメリカに移っての価値観の違い、普段の生活から感じることなどを
せきららに、塩谷さん独自の表現でつづったエッセイ本です!
■特別な人でない、同じ目線で書かれた本だから共感できる
塩谷さんは、ぴろしきと同世代の1988年生まれ。
出身は大阪の千里。
京都芸大時代に、アートマガジンやメディアの運営を経験されています。
就職してwebディレクターを経験された後、独立してニューヨークへ。
一見華々しい経歴で、別世界の人のように見えます。
でも、書かれた文章を読むと僕らと同じように悩み、もがいている。
特に、理想の自分と、現状とのギャップに葛藤しながら一歩一歩進んでこられた様子が伝わってきます。
そんな、誰もが抱いているけど普段口に出さないような考え。
それを飾らずに表現されている塩谷さんの文章に惹かれました。
まるで、自分の思いを代弁されているかのような。
一人じゃないんだと思える感じがしました。
たまにこのような、エッセイをゆっくり読んで自分を振り返るのもいいですね。
塩谷さんはnoteも書かれているので、興味を持たれた方はぜひご覧ください。
note.com
以上、ぴろしきでした!
それでは、またね~(*'▽')