【これであなたもリーダー!?】~コメントから学ぶリーダー像:2『理屈』~
こんにちは、ぴろしきです(^^♪
前回の記事に引き続き、「コメントから学ぶリーダー像」について書かせて頂きます♪
↓前回の記事はコチラ(^^)/
【これであなたもリーダー!?】~コメントから学ぶリーダー像:1『感情』~ - ぴろしきの、世の中の小さな楽しみ♪
前回は「感情」について書きましたが、今回は同じ事象から「理屈」について感じることを書きます!
テーマは同じく、巨人の2軍、阿部監督についてのこちらの記事です♪
内容を簡単にまとめると、
・巨人2軍は、ソフトバンク2軍での試合で、ソフトバンク11-巨人1の大差負け。
・失点の中には、守備のミスも多く見られた
・この内容について、阿部監督は「「小学生が守ってんのかと思った。レベルが低い」とコメントされた。
という内容です。
こちらの、理屈について思うことを書いていきます(^^)/
■理屈:そもそもの問題
こちら、記事のコメント欄を見て「確かにー!」と納得したのが、
・そのレベルの低い選手を起用、指導したのは自分じゃないのか
という意見です。
的を射すぎてて、なんも言えねえ、、、笑
選手のレベルが低いから負けた、では、そもそも監督は不要です。
手持ちの戦力で勝つ戦略を作る、戦力が足りないなら底上げするよう指導するのが監督の仕事です。
監督が、敗戦を選手のせいにするのは「私は監督の仕事をしていません」と言っているのと同じです。
■選手もプロ:求められる結果に合わせる必要がある!
先ほど、監督についての意見を書かせてもらいましたが、当然選手にも、求められることがあります。それは、
「監督が求めるレベルに自分を合わせる」ということです。
求めるレベルに合わせられないのは選手の責任です。
それは選手が非難されても仕方ありません。場合によっては、監督は選手をリリースし別の選手と入れ替える、ということも当然必要です。
結果を出すことが仕事なので、それに必要なことなら当然やる必要があります。
そこで、監督の要求がおかしいと思うなら意見や交渉をしたり、そもそも所属するチームを変えるなどして、動く必要があります。
逆に言うと、選手が「監督から求められてることをやっているのに勝てない」なら、そこは監督の責任というべきでしょう。
■まとめ:自分に置き換えると?
この問題は、自分に置き換えてもかなり身近な問題だと思います(^^)/
自分が、今の仕事で選手なら選手の、監督なら監督の、求められる仕事をきっちり果たしているか?文句を言っているなら、それらを果たした上で言っているか?
今一度振り返り、できることからやっていこうと思いました!
ぴろしきでした~(*'ω'*)