細胞の老化を抑制する遺伝子を発見、人生100年時代が現実になってくる
どうもぴろしきです。
ここ最近言われるようになった言葉人生100年時代
テクノロジーと医療の進歩により人間の寿命が延びることそれに伴って生活の大きな見直しが必要になってくること。
会社員定年60歳で残りを年金で暮らしていく事が厳しくなってくること。
一部の人は動き出しているが残りの人はまだまだ半信半疑である。
そんな中人生100年時代が現実味を帯びてくるニュースが出てきた。
細胞を老化を抑制する遺伝子が岡山の大学で発見された。
これが人体へ使えるようになることもそう遠くない気がする。
なにより、15年にという年月を投資してこのような結果を作り出した大学の研究チームは本当にすごいと思う。
このご時世、文系主体の政治家たちはテクノロジーや研究に対してもっと支援を強くしていくべきだと思う。日本は目先の報酬や短期的な結果にばかり目が行ってしまう。
スギの植林なんかも良い例だ。
研究というのは長い長い年月をかけてやっと結果になるものである。
もちろん結果になるかどうかわからないがそれでも研究に命をかける人達がたくさんいる。そして優秀な人はより支援や設備投資が充実している外国に出て行ってしまう。
こういうことにならないようにしていくのが大事なのだが、それができない国の財政の状況も考えると日本は人の揚げ足とりばかりしている場合じゃないのかもしれない。